※画面を横にするとパソコン版のレイアウトでご覧いただけます。
 正しく表示されていない場合は横向きでご覧ください。

ULTRISシリーズ リアルタイム・ハイパースペクトルカメラ

シリーズ名

ULTRIS X20シリーズ

高解像度モデル 広波長UV-VIS-NIR(350-1000nm)

ULTRIS X20 Plus ULTRIS X20 産業用ハウジング 水中ハウジング

  • ULTRIS X20 Plus
  • ULTRIS X20
  • 産業用ハウジング
  • 水中ハウジング
point
  • リアルタイムハイパースペクトルカメラ
  • 410×410ピクセル160バンド以上の分光画像
  • スナップショット・ビデオ撮影に対応
  • 350gの小型軽量で、UAV搭載も可能
  • パンシャープン対応モデルX20 Plus
  • IP66/IP67/IP68防塵防水ハウジング対応
  • TIFF/ENVI形式でのファイル出力に対応
  • MatLab、Python対応の開発用SDK
  • Wi-Fiリモートコントロール対応

Cubert社のULTRIS X20シリーズは、ライトフィールド技術をハイパースペクトルイメージングに応用した画期的な製品です。

リニアに波長が変化するバンドパスフィルタとマイクロレンズアレー(MLA)の組合せで、1波長当たり16万画素の高解像度・低ノイズリアルタイム分光イメージングを実現しました。

紫外域-可視域-近赤外域350-1000nmの広い波長域に対応しており、160バンド以上の波長が取得可能です。350gと小型軽量で、ドローンなどのUAVに搭載しリモートセンシングにもご利用いただけます。

また、1880×1880ピクセルのパンクロマチック画像でパンシャープン処理でより高解像度のスペクトル画像を生成できるX20 Plus、IP66/IP67に対応した産業用ハウジングや10mまでの水中使用に対応したIP68の防水ハウジングもオプションでラインナップしています。

SPIE 2021 Prism Award FINALIST

ULTRIS 20はSPIE 2021 Prism Awardのファイナリストに選ばれています。

SPIE Prism Awardsは、市場で最も優れた新しい光学製品・フォトニクス製品を表彰する主要な国際コンクールです。

inspect award 2021 nominee

ULTRIS 20はinspect award 2021にノミネートされました。

Inspect awardは、ドイツの出版社Wiley-VCHが主催する産業用画像処理の分野で革新的な製品を表彰する賞です。

Vision Systems Design 2020 Innovators Awards Gold

ULTRISはVision Systems Design 2020 Innovators AwardsにおいてGoldを受賞しました。

この賞は、ビジョンおよび画像処理業界で最も革新的な製品とサービスを審査・表彰するプログラムです。独創性/革新性/影響力/ニーズへの対応、新技術の活用などを基に評価されます。

商品コード
(型番)

NEW AR-X20Plus

NEW AR-X20
モデル パンシャープン対応モデル スタンダードモデル
波長域 350 ~ 1000nm
バンド数 164バンド
波長分解能(FWHM) 10nm
波長サンプリング間隔 4nm
解像度(分光) 410×410
解像度(パンクロマチック) 1880×1880ピクセル
フレームレート 最大8スペクトルキューブ/秒 ※Dual GigE接続時
出力階調 12ビット
検出器 CMOS
検出器画素数 2000万画素
積分時間 0.1 ~ 1000ms
インターフェース GigE×2-3 >GigE×1-2
FOV 35°
レンズ選択 不可
サイズ 60×107×95mm 60x60×57mm
重量 630g 350g
消費電力 10W 8W
寸法図 ※レンズフードなし
▲タブのトップへ戻る

CubertのCUVISソフトウェアは、グラフィカルインターフェースを採用し、複雑な操作なしでご利用いただけます。直感的なインターフェースは、処理アルゴリズムや分類のカスタマイズに対応し、分析を容易にしました。

スナップショット撮影、動画撮影、トリガー撮影、積分時間設定、ダーク・ホワイトリファレンス取得、フレームレート設定などの標準的な撮影はもちろん、リアルタイムでの波長表示や設定した指標でのリアルタイムフィルタ表示にも対応しています。撮影後は、データのスペクトル表示や反射率変換、放射輝度変換、分光画像とパンクロマチック画像をパンシャープン処理も可能です。出力は、TIFFやENVIなどのフォーマットから選択が可能です。

ソフトウェア開発用のSDKも提供されており、機器への組み込み、無人航空機やヘリに搭載してWiFiなど無線通信にて測定を行うことが可能です。

GUI機能 カメラ設定:積分時間、フレームレート、平均化
録画:ハードウェアトリガーモード、GPSモジュール(オプション)
リファレンス:ダークリファレンス、ホワイトリファレンス
ライブ処理:ラジオメトリック補正、分光放射輝度、カスタムアルゴリズム
ライブスペクトルプロット:エリア、複数選択
ライブ分類:perClass MIRA/ perClass Toolbox パイプライン
OS Windows 10 64Bit
Ubuntu 20.04 LTS ※UbuntuはGUIには対応しておりません
PC環境 Intel i5以上、RAM 8GB(16GB以上推奨)
DLL SDK C , C++ , MATLAB
リモートSDK(TCP/IP) C++ , MATLAB
出力フォーマット TIFF(Single/Multichannel , EXIF , GPS IFD , XMP), ENVI
外部ソフトウェア例 perClass MIRA , Agisoft Metashape , Matalb

簡単・多機能GUI

CUVIS TOUCHは分かりやすいユーザーインターフェイスで構成されており、カメラを接続してすぐに使い始めることができます。
ローカル接続とリモート接続の両方に対応しています。様々な表示機能を持っており、独自のアルゴリズムや分類で処理結果を作成することもできます。
SDKも提供されており、システムへの組込みにも対応しています。

データエクスポート

ハイパースペクトルデータは、EVNIファイルまたはTIFFファイルに保存することができます。
TIFF形式は、簡易的なビューアソフトや専用ソフトウェア(qGIS、AgisoftMetashape)に対応するように調整することが可能です。
独自のアルゴリズムや分類をデータに適用して、表示や計算処理することもできます。
また、エクスポートにより、異なるリファレンスや異なるプロセスでデータの再処理を行うこともできます。

ソフトウェア開発キット(SDK)

Cubert SDKは、カメラをユーザの確立されたプロセスに円滑に統合するために活用いただけます。
トリガーによる画像取得、ライブ表示、キャリブレーション、異なるモードでのデータ処理、取得画像の再処理、およびエクスポートの機能を備えています。
C++、Matlabなど、一般的に使用されているプログラミング言語でも利用可能です。産業分野だけでなく科学分野のユーザー要件にも対応しています。

perClass Mira分類処理ソフトウェア ※オプション

ハイパースペクトルデータを最大限に活用するため、オプションで分類ソフトウェアを提供しています。
取得データをperClass Miraでデータにラベルを付け、分類モデルを自動生成し、カメラでライブ表示することが可能です。
機械学習やプログラミングなどの専門的な知識を必要とせずに分類を行うことができます。

▲タブのトップへ戻る
ライトフィールド・ハイパースペクトルカメラ

ULTRISシリーズは、ライトフィールド技術をハイパースペクトルカメラに応用した革新的な製品です。
リニアに波長が変化するバンドパスフィルタとマイクロレンズアレイの組合せで、リアルタイムに高解像度の分光画像が取得できるようになりました。
一般的なライトフィールドカメラは、イメージセンサの前にマイクロレンズアレイを配置しており、少しずつ角度の異なる画像を生成し、その角度の違いから光の方向を計算することができます。 一方、ライトフィールド・ハイパースペクトルカメラでは、更にフィルタを加えることによってカメラに波長という別次元の情報を付与した。
これにより、画像毎に異なる波長が記録され、解像度を犠牲にせずに分光情報として利用することができます。

一般的なのライトフィールドカメラの動作原理。
カメラアレイが様々な角度からシーンを捉えることで、光の強さや位置、光の方向が記録されます。

ハイパースペクトル・ライトフィールドカメラの動作原理。
カメラアレイは、光の波長と放射強度、位置と方向が記録されます。


ULTRIS X20のフィルター仕様
優れたフィルタ性能

高品質で再現性の高いデータ取得のためには、可能な限り高い品質を持つ製品の選択が重要となります。分光システムの品質は波長選択性によって大部分が決まります。
ULTRISシリーズでは、90%以上の透過率、不要波長をOD4(透過率換算0.01%)でブロック、クロストークの低減に対応した高品質のフィルタを使用しており、どの波長においても等間隔のスペクトルを取得することができる高い波長選択性を可能にしています。


100システムからなるテストセットの波長精度
中心波長誤差は-0.8~+0.8nm
再現性の高いデータ

計測の再現性においても、可動部分がなく構造的に安定しており、採用しているフィルタセットは薄く物性による熱の影響を受けにくいことから、高い再現性を有しています。
100個のシステムで再現性テストを行い、波長の誤差は+/-0.8nmの範囲に収まります。このように優れたフィルタ品質により高いスループットを実現、安定した構造で高い再現性を達成しています。

▲タブのトップへ戻る
モデル名 分光方式 測定波長域 バンド数 分光解像度
FireflEYE Q285(販売終了) prism-based 450-950nm 125バンド 50×50
ButterflEYE X2(販売終了) filter-on-chip 475-875nm 41バンド 512×272
ULTRIS Q20 light field with
variable bandpass filter
450-850nm 100バンド 400×400

image1

image1は、3つのカメラを同じ環境で撮影した画像です。

ダイナミックレンジを最大化するため、露光時間は最適化されています。センサー固有のノイズを確認するため、平均化や後処理は行っていません。Q285は解像度が低いですが、色表示が鮮明で、植生指標の画像もノイズが少ないです。X2は解像度が高いですが、ノイズが高く、特に植生指標では後処理をしなければ利用できないレベルです。

一方Q20は、低ノイズ・高解像度を実現しており、高品質の画像が取得できることが分かります。

image2

image2は、3色の紙を測定した時の波長特性です。データは平均化されています。標準偏差が各波長にエラーバーとして表示されており、センサーのノイズを表します。

高解像度のQ20では、プリズムを使用したQ285と遜色ない程度の品質で波長が取得できています。

▲タブのトップへ戻る
Flight-Lite フライトパッケージ

リモートセンシング用にフライトパッケージがご利用いただけます。
Wi-Fi経由でフライト用ミニPCにアクセスし、リアルタイムの表示確認や撮影操作が可能です。
取得したデータはミニPC内に保存され、Wi-Fi経由、USBまたはSDカードで取り出すことができます。
GPS信号からの経度/緯度/高度/タイムスタンプ情報が取得データに付与され、出力時にTIFFファイルのExif情報に記載されます。
システムの重量は約500g(カメラ、バッテリー除く)のため、小型ドローンへの搭載も可能です。

付属品 ※構成内容は変更になる可能性があります

フライト用ミニPC

Wi-Fiルーター

GPSレシーバー

ソフトウェア・SDK

電源・通信ケーブル類
接続概要
接続図
▲タブのトップへ戻る
商品コード(型番) 構成/内容 価格
ハイパースペクトルカメラ
AR-X20Plus リアルタイム・ハイパースペクトルカメラ ULTRIS X20 Plus  パンシャープン対応 お問い合わせ
AR-X20 リアルタイム・ハイパースペクトルカメラ ULTRIS X20 お問い合わせ
アクセサリーパッケージ
Lab-Lite 標準パッケージ
(ソフトウェア、SDK、パワーサプライ、ケーブル一式、収納ケース)
お問い合わせ
Flight-Lite フライトパッケージ
(ミニPC、GPSレシーバー、ソフトウェア、SDK、パワーサプライ、ケーブル一式、収納ケース)
お問い合わせ
オプション
HSQ 産業用IP66/IP67防塵防滴ハウジング お問い合わせ
HSU 水中対応IP68防水ハウジング お問い合わせ
KalRad ラジオメトリックキャリブレーション お問い合わせ
Kal30_95 ホワイトターゲット(反射率95%、30cm四方) お問い合わせ
SRM_Mini 分光放射計 お問い合わせ
▲タブのトップへ戻る
ページ上部へ戻る