Carnegie Robotics社の MultiSenseシリーズ は非常に優れた耐振動・衝撃性能と防水防塵性能IP67を持つステレオ３Ｄセンサです。

測距レンジ～ 30m、使用環境温度 -40℃ ～ +80℃でカラーカメラ搭載・カラー点群出力対応の MultiSense S30 ＆ MultiSense S27 と、測距レンジ0.5m ～ 20m、プロジェクションレーザーを搭載し超広角FOV 135°×84°の MultiSense KS21 をラインナップしています。それぞれオンボードプロセッサーを搭載し、ROSドライバとAPIが用意されているのでセンサからのリアルタイムイメージデータ、デプスデータや点群等のROS Topicが使用可能です。また世界初の赤外線サーマルステレオ３Ｄセンサとなる MultiSense ST25 は2024年末に発売予定です。

HW / SWカスタム対応

Carnegie Robotics社は、受託開発・共同開発やOEM生産を設立当初より行っております。お客様のご要望に応じて柔軟にハードウェアとソフトウェア両面でカスタム対応可能です。開発から生産まで全て自社工場で行っており、高品質で安定した生産管理体制が整っています。特に米国ロボット業界では高い信頼を得ており、様々な自律走行車両に導入されています。高い耐環境性能でオンボード処理搭載のステレオ３Ｄセンサは建設機械、重機、農業機械、マイニングマシン、防衛特殊車両、自動搬送機やフォークリフトなどの産業機械、ラストマイルデリバリーロボットやAMRなど幅広いアプリケーションで使用いただけます。