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一定レベルでの安定稼働を維持する もう一歩上の品質へ

シリーズ名

VCXUシリーズ

小型・軽量ハウジングで機器組み込みに最適
Baumer(バウマー)社製 USB3.0カメラ CMOSセンサ搭載

Baumer VCXUシリーズ Python対応カメラ Jetson対応カメラ

アルゴ取扱いのBaumer社カメラ・VLXTシリーズへのリンク
アルゴ取扱いのBaumer社カメラ・VCXGシリーズへのリンク
Baumer社カメラのフレームレート計算ツールへのリンク
point
  • Sony製 高画質高感度CMOS採用
  • ON Semiconductor製 高速CMOS PYTHON採用
  • 短露光時間モードで1μsecでの撮影可能
  • 省電力設計
  • 大容量内部メモリバッファ搭載
  • フリーランと同等のフレームレートでトリガー撮影可能
  • カラーでもビニング可能なTrueColorBinning対応
  • 耐振動 / 耐衝撃 : 10G / 100G
  • Pythonでの制御に対応(aravis、harvesters対応)
  • 新たな放熱設計による温度環境耐性の向上
  • USB3Vision対応 / GEN<I>CAM準拠
  • NVIDIA Jetsonシリーズ、Raspberry Pi対応
  • IO制御にPLC準拠の電圧を利用可能

アルゴ取扱いのBaumer(バウマー)社のVCXUシリーズは30万画素から2000万画素までの高性能センサーをラインナップした、高い耐久性と信頼性を誇る高品質産業用USB3.0カメラです。

徹底した個体毎の調整により個体差を小さくした安定供給を実現しており、一定品質の供給による安定したシステム構築を継続的に行う事が可能です。

大容量な内部バッファーによる確実で安定したデータ転送を備え、フリーランと同等のフレームレートでトリガー撮影可能なオーバーラップトリガーモードが支援されております。PLCとの連携を意識したマルチプルデジタルI/Oも搭載。

高効率放熱設計と温度監視センサーが高温環境下での安定した動作を提供し、一定の振動/衝撃耐性も確保されていますのでより負荷の高い環境化への適応性も考慮されています。

付属SDKのBaumer-GAPIは開発者にとって直感的なインタフェイスが支援され、ソフトウェア開発用のマニュアル内容も充実し、Windows/Linux(32/64bit)に対応しています。

USB3 VisionやGEN<I>CAM APIにも対応しておりますので、各種サードパーティー製ソフトでの動作も可能です。

※レンズは別売です。

VCXモデルの特徴

高剛性な亜鉛合金ダイカスト採用。耐久性と画像品質維持のための回路サイズ確保と小型化を絶妙なバランスで兼ね備えています。

長期間・長時間稼働し続ける事を想定した様々な工夫が盛り込まれており、一定の品質を維持・提供する事を主目的に設計されています。

安定した品質の確保により、製品品質の一貫性の向上や、製品交換後のキャリブレーション負担の軽減を提供します。

回路設計はGigEインタフェイスのVCXGシリーズと同等で使用するライブラリも同じですので装置仕様に合わせた別製品への切り替えも容易です

Baumer社の産業用USB3.0カメラ・CXシリーズの特徴図解
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内部放熱板による高温域での可動能力を提供
Baumer社のCxシリーズは高温域にも強いカメラです。

Baumerのカメラは内部の発熱体の放熱用にヒートシンクを搭載しセンサー発熱により発生する熱ノイズの増加や、センサー基板の熱膨張ストレスによる画素ずれ影響を抑制し、熱影響による故障も軽減します。

ヒートシンクはカメラハウジングに接続されており、カメラ本体を金属製固定具に固定するだけでセンサー放熱力を高める事が可能です。

また外付けの放熱板を装備する事でより稼働温度が高温な環境での動作安定性を確保可能です。

確かな光軸中心
Baumer社CXシリーズの正面図

光軸の中心がセンサーの中心と合うようにカメラ毎にセンサー位置を微調整しています。

また、高精度削り出しによる剛性の高い正方形ハウジング部品を採用しており、どの向きで設置しても中心軸が変わりません。

取り付けネジ穴も四方それぞれに用意されていますのでどのような向きからの撮影でも確実に中心を捉えます。

常に一定のフランジバックを提供

個体ごとにセンサー面からのフランジバック距離を微調整しており、常にCマウントのフランジバック距離を維持した製品を提供しています。
同じ固定位置、同じレンズを使用していればカメラを交換してもピントずれの心配がありません。

粉塵のないクリアな画像の提供
粉塵対策もばっちりなBaumer社CXシリーズ

シーリングパッドがカメラ背面から混入する粉塵を防ぎます。

前後を密閉する防塵対策が長期間の継続使用によるセンサー上への粉塵付着を軽減し、一定品質の画像を提供します。

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大容量内部メモリバッファ搭載
Baumer社CXシリーズはデータの取りこぼしがありません。

高速にデータ出力する必要のあるUSB3.0ではデータ転送処理が少しでも滞るとデータの損失に繋がってしまいます。

Baumerでは不意の処理落ちなどにも対処できるように、VCXUに大容量のメモリバッファを搭載しました。

このメモリバッファによる未処理データ管理により高速な出力時でも安定して確実にカメラデータをPCへ届けます。

USB3Vision準拠

BaumerのUSBカメラはUSB3Vision/GEN<i>CAM準拠。
USB3Vision対応のサードパーティー製ソフトウェアでも制御可能です。

USB2.0でも動作可能

VCXUシリーズはUSB3.0でもUSB2.0でも動作可能。
USB2.0に接続した場合は転送帯域の細さに合わせて出力フレームレートを下げて動作します。

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高電圧対応デジタルI/O搭載

工場環境で用いられる高電圧仕様に対応。電源入力は24VDCまで対応可能です。
また、カメラのデジタルIO端子では最大30VDCまで対応可能。12VDCや24VDC等の高電圧トリガ信号を直接利用可能です。
デジタル入力端子にはスパイクノイズを除去するデバウンサー機能を搭載。不意に入ってきたノイズ信号による誤動作を防ぎます。 高電圧による安定した入出力信号とフィルター機能により、確実で安定したトリガ制御を提供します。

信号出力制御:タイマー(パルスジェネレータ出力)

カメラは露光開始時や露光停止時などカメラの内部信号や、Input端子からの信号をトリガソースとして利用し内部タイマーを起動する事が可能です。 設定したタイマーのパラメーター内容に従いカメラは指定のOutPut端子から信号を出力します。 タイマーの起動には遅延を指定する事も可能ですので指定した信号ソースに従って自由な長さ、タイミングで信号出力が可能です。

Baumer社CXシリーズの信号出力制御図
欠陥画素やクラスタ欠陥なしの画像の提供

周辺画素を利用してセンサー上の欠陥画素を補正する事でクリアで精度良い画像を提供可能です。
この機能はデフォルトで有効化されていますがユーザーの操作で無効化する事も可能です。

【技術情報】欠陥画素の位置について
精度の高い画像を提供するBaumer社CXシリーズ

欠陥画素の位置は工場出荷時に検査されます。 該当する画素の位置はカメラ内の補正リストに格納されます。 リストには最大511箇所までの位置を格納可能で、ユーザー側でリストを更新する事も可能です。

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自動タスク撮影機能「シーケンサー」搭載

例:切り出し位置を切り替えながらの撮影

VCXシリーズの新シーケンサー機能は、

[露光時間]
[ゲイン]
[画素切り出し開始位置(X,Y)]
[画素切り出しサイズ(横幅,高さ)]
[トリガーモード(On,Off)]
[ユーザートリガ信号出力(On,Off)]

のカメラ設定をパラメーターセットとしてカメラに記憶させ、 複数のパラメーターセットを遅延無しで切り替えながら自動撮影を行わせる機能です。

各パラメーターセットでの撮影枚数や、トリガーに応じての撮影枚数、内部イベントに応じたパラメータセットの切替なども定義できるため、高速に設定を切り替えながら所定のタイミングで指定枚数を撮影可能です。

シーケンサー機能では1パターンで最大128個のパラメーターセットが管理でき65536枚まで撮影管理が可能。 パターン番号を切り替えるだけで最大4パターンまで予め設定しておいた異なるパラメーターセットに切り替えが可能です。

【技術情報】切り出し位置を切り替えながらの撮影

回転しながら一定速で移動するビンを映している状況で、ビンの全体を捉える程度の画素数に切り出した設定を行い高フレームレートでの出力を実行しておき、移動量に応じた切り出し開始位置をシーケンサーのパラメータセットに設定してトリガに応じた撮影を実行します。

こうする事で指定の移動量毎に発行されたトリガに応じて画像取得とパラメーターセットの切り替えが行われ、指定ポイントごとでのビンのみの画像を得られます。

これによりビンの全周画像を取得しつつ処理する画像データのサイズ削減と取得フレームレートの向上によるタクトタイム短縮の効果が得られます。

【技術情報】異なる照明を用いた連続取り込み

シーケンサーなら撮影開始トリガに応じて指定枚数を連続撮影しつつ、パラメータセットが切り替わる毎にユーザートリガ信号を発信して3つのOutPutラインに接続した3つの異なる照明を切り替える事も可能です。

一つの対象物に異なる照明を使用する事でそれぞれの波長でしか見えない現象を捉え検査精度の向上が可能です。

また、シーケンサー機能による遅延性の小さい高速な信号出力先切り替えと設定切り替えにより撮影時間の短縮にも寄与します。

【技術情報】ダブルエクスポージャー撮影

異なる露光時間をそれぞれのパラメーターセットに与える事で2つのフレーム間の読み出し間隔を短くする事が可能です。

1枚目の露光時間を読み出し時間よりも短くし、2枚目の露光時間を読み出しと同等かそれよりも長くする事で、 トリガに応じて開始される1回目の露光が終わった後ごく短い時間で2回目の露光が開始可能です。

もちろん、各露光に応じてトリガ出力を行う事もできるので照明に連動したダブルエクスポージャーも実行可能です。

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ラインナップ

グローバルシャッター
:モノクロセンサ、:カラーセンサ)
商品コード(型番)   解像度 フレームレート
(モノクロ/カラー)
センサー ピクセルサイズ
[μm]
センサーメーカー
VCXU-02 640×480 891fps 1/4” 4.8 On Semiconductor PYTHON300
VCXU-04 720×540 430fps 1/2.9” 3.45 Sony[Pregius] IMX287
VCXU-13 1280×1024 222fps 1/2” 4.8 On Semiconductor PYTHON1300
VCXU-15 1440×1080 225fps 1/2.9” 3.45 Sony[Pregius] IMX273
VCXU-23 1920×1200 159fps / 165fps 1/1.2” 5.86 Sony[Pregius] IMX174
VCXU-24 1920×1200 38fps 1/1.2” 5.86 Sony[Pregius] IMX249
VCXU-25 1920×1200 167fps 2/3” 4.8 On Semiconductor PYTHON2000
VCXU-31 2048×1536 117fps / 114fps 1/1.8” 3.45 Sony[Pregius] IMX252
VCXU-32 2048×1536 55fps 1/1.8” 3.45 Sony[Pregius] IMX265
VCXU-50 2448×2048 73fps 2/3” 3.45 Sony[Pregius] IMX250
VCXU-51 2448×2048 35fps 2/3” 3.45 Sony[Pregius] IMX264
VCXU-53 2592×2048 73fps 1” 4.8 On Semiconductor PYTHON5000
VCXU-91 4096×2160 32fps 1” 3.45 Sony[Pregius] IMX267
VCXU-123 4096×3000 30fps / 29fps 1.1” 3.45 Sony[Pregius] IMX253
VCXU-124 4096×3000 28fps 1.1” 3.45 Sony[Pregius] IMX304

ローリングシャッター
:モノクロセンサ、:カラーセンサ)
商品コード(型番)   解像度 フレームレート センサー ピクセルサイズ
[μm]
センサーメーカー
VCXU-22.R 1920×1080 138fps 1/2.8” 2.9 Sony[Starvis] IMX290
VCXU-65.R 3072×2048 47fps 1/1.8” 2.4 Sony[Starvis] IMX178
VCXU-125.R 4000×3000 29fps 1/1.7” 1.85 Sony[Starvis] IMX226
VCXU-201.R 5472×3648 15fps 1” 2.4 Sony IMX183

偏光カメラ
:モノクロセンサ)
商品コード(型番)   解像度 フレームレート センサー ピクセルサイズ
[μm]
センサーメーカー
VCXU-50MP 2448×2048 73fps 2/3” 3.45 Sony IMX250MZR
(Polarsens)
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