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デュアルヘッド3Dラインプロファイルセンサ

シリーズ名

デュアルヘッドECCOシリーズ

デュアルカメラ搭載で正確で影のないスキャン

デュアルヘッドECCOシリーズ
point
  • デュアル・センサヘッドでシャドーフリーの測定が可能
  • スキャン速度1kHz ~ 10kHz
  • 水平分解能 5.8μm~ 垂直分解能 0.37μm~
  • 3840の3Dデータポイント
  • 高精度な計測処理アルゴリズムで僅かな凹凸などもキャッチ
  • ピクセルbyピクセルの測定でピンホールも検出可能
  • レーザークラス2・3R選択可能
  • 47 × 101 × 202mmクラス最小のコンパクト設計
  • SmartRayDevKitが付属

SmartRay社のデュアルヘッドECCOシリーズは、デュアルカメラが搭載されたシャドーフリーな3Dラインプロファイルセンサです。
1台で真ん中にシングルレーザ、両端にデュアルカメラが搭載されているので、ワークの凹凸の陰影による精度への影響を最小限にします。デュアルGigEインターフェイスでそれぞれのカメラを制御します。SmartRayAPIで制御されたセンサから取得されたそれぞれの同期されたデータは、Studio XやSmartRayDevKitで様々な3Dフォーマットデータとして統合&ハンドリングができます。三次元変位センサ2台分のデータで影のない高精度3Dスキャンや、個別に制御し高速化を実現することも可能です。加えてSmartRayの高度な処理アルゴリズムで、僅かな窪みや凹凸、ピンホールなども検出にも威力を発揮します。

Dual-Head ECCO 95.010+ Dual-Head ECCO 95.040+ Dual-Head ECCO 95.200+
近距離|基準距離|遠距離視野 10.5 mm | 11 mm | 11.5 mm 34 mm | 36 mm | 38 mm 125 mm | 190 mm | 280 mm
測定範囲(Z)
※1
4 mm 16 mm 300 mm
(-125 mm, +175 mm)
基準距離(Z) 25 mm 55 mm 320 mm
垂直分解能(Z)
※1
近距離 0.37 μm | 遠距離 0.45 μm 近距離 1.4 μm | 遠距離 1.8 μm 近距離 12 μm | 遠距離 50 μm
水平分解能(Y)
※1
近距離 5.8 μm | 遠距離 6.8 μm 近距離 18 μm | 遠距離 20 μm 近距離 66 μm | 遠距離 138 μm
リニアリティ(Z)
※2※5
0.015% 0.006% 0.015%
繰り返し精度(Z)
※4※5
0.1 µm 0.4 μm 3.3 μm
重量 約 1350g
パーツ番号 3.001.602(レーザクラス2)
3.004.602(レーザクラス3R)
3.001.603(レーザクラス2)
3.004.603(レーザクラス3R)
3.005.604(レーザクラス2)
3.008.604(レーザクラス3R)
解像度
(ポイント/プロファイル)
3840
スキャン速度
※3
1 kHz ~ 10 kHz
3Dポイントレート
※3
700,000 ~ 15,000,000ポイント/秒
インターフェイス GigE
入力 入力2系統(5-24VDC)
直交エンコーダ(AB相、RS-422スタンダード)
出力 出力2系統 24VDC(最大20mA)
トリガー START Triggerサポート入力1ー2
DATA Triggerサポート直交エンコーダ入力(最大DATA triggerレート:1 MHz)
DATA Triggerサポート入力2(最大DATA triggerレート:10 kHz)
消費電力 24 VDC ± 15% 17W
レーザ波長 450 nm 660 nm
レーザクラス 2M | 3R
最大周辺光量 10,000 lx
EMC試験 EN 61 000-6-2, EN 61 000-6-4, EN 61326-1:2013-07
電気安全 EN 61 010-1-3
保護クラス III, EN 61 040-3
ハウジング保護等級 IP65
レーザ安全入力 24 VDC | 0V
湿度 最大90%(結露しないこと)
温度 0 ~ 40° C | -20 ~ 70° C
互換アクセサリー Power-I/O-Encoder cable: 6.320.0XX
Ethernet cable: 6.303.0XX
Y-Encoder Cable: 6.445.003
注記:
  • ※1一般的な値は、光学公差および製造公差により最大±5%異なる場合があります。
  • ※2「リニアリティ(Z)」は、「測定範囲」にわたる“バイアス(基準値対測定値)” の変化として計算されます。
  • ※3「スキャン速度」と「3Dポイントレート」は、設定された視野、測定範囲、露光時間によって異なります。 一般的なスキャン/ポイントレートは、1μsの露光時間で見積もられています。
  • ※4「繰り返し精度(Z)」は、ベルトコンベア上を移動する測定対象物を50回スキャンすることで実験的に評価しました。測定はZ-Map画像内の高さの値を平均しています。後処理フィルタは適用されていません。
  • ※5測定は、「SmartRay標準ワーク(マットホワイトに塗装されたアルミニウム)」の平らな表面に対して実行されました。
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