株式会社アルゴ

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カメラ HT/HRシリーズ

Emergent Vision Technologies社 10GigEカメラ
200万画素@338fps~5000万画素@23fps
EVT社専用10GigE NICカードで低CPU負荷が実現

  • 200万画素@338fps~5000万画素@23fps
    10GigEカメラ
  • 低CPUオーバーヘッド、低遅延、ジッター
  • ソニーPregiusやCMOSISのセンサをラインナップ
  • 専用10GigEボードをセットで販売
  • マルチカメラ用のNICカードも用意
  • 1PCへマルチNICカードもOK
  • SFPインターフェイス、RJ45インターフェイスモデルあり
  • Cマウント/Fマウント/35mm/52mm
  • キヤノンEFマウントレンズでアイリス/フォーカス制御可能
  • GigEVision GeniCam 準拠
  • ビューワソフトeCapture、eSDKを無償添付

カナダのEmergent Vision Technologies社(以下EVT社)は、世界で初めて10GigEインターフェイスカメラの実用化・産業用化したメーカーです。

10Gbpsという広帯域インターフェイスにより、GigEカメラに比べると、高速で高解像度のデータ転送が可能で、CameraLinkに比べると、ケーブル長・コストの面で優位性があります。

EVT社の10GigEカメラには各種SonyのPregiusセンサ、CMOSISの高速センサが搭載されており、10GigEカード、SFPケーブル、電源、GPIOも一式で揃えることができます。オプションのBirgerマウントアダプタを付ける事で、キヤノンEFマウントレンズのアイリス・フォーカスをEVT社のAPIで制御する事も可能です。


  • SONY Pregius搭載
  • 高速・高解像度カメラ
  • Emergent Vision Technologiesのカメラ
HRシリーズ
SFP+のインタフェイスです。最大10kmのケーブル長が可能です。
商品コード
(型番)
最少露光
時間
NIR
モデル
解像度 フレーム
レート
センサー センサー型番 マウント フォーマット
HR-2000 10µs 2048×1088 338 2/3” CMV2000 C モノクロ
カラー
HR-3000-S 13.73µs   2048×1536 216 1/1.8" Sony IMX252 C モノクロ
カラー
HR-4000 15µs 2048×2048 179 1” CMV4000 C モノクロ
カラー
HR-5000-S 13.73µs   2048×2048 163 2/3" Sony IMX250 C モノクロ
カラー
HR-8000-S 14.26µs   4096×2160 93 1" Sony IMX255 C モノクロ
カラー
HR-12000 15µs 4096×3072 84 22.44×16.9 CMV12000 M42 or F モノクロ
カラー
HR-12000-S 14.26µs   4096×3000 68 1.1" Sony IMX253 C モノクロ
カラー
HR-20000 94µs   5120×3840 32 33.34×24.58 CMV20000 M52 or F モノクロ
カラー
HR-50000 500µs   7920×6004 23 36.43×27.62 CMV50000 M52 or F モノクロ
カラー

HTシリーズ
RJ45のインタフェイスです。最大100mのケーブル長が可能です。
商品コード
(型番)
最少露光
時間
NIR
モデル
解像度 フレーム
レート
センサー センサー型番 マウント  
HT-2000 10µs 2048×1088 338 2/3” CMV2000 C モノクロ
カラー
HT-3000-S 13.73µs   2048×1536 216 1/1.8" Sony IMX252 C モノクロ
カラー
HT-4000 15µs 2048×2048 179 1” CMV4000 C モノクロ
カラー
HT-5000-S 13.73µs   2048×2048 163 2/3" Sony IMX250 C モノクロ
カラー
HT-8000-S 14.26µs   4096×2160 93 1" Sony IMX255 C モノクロ
カラー
HT-12000 15µs 4096×3072 84 22.44×16.9 CMV12000 M42 or F モノクロ
カラー
HT-12000-S 14.26µs   4096×3000 68 1.1" Sony IMX253 C モノクロ
カラー
HT-20000 94µs   5120×3840 32 33.34×24.58 CMV20000 M52 or F モノクロ
カラー
HT-50000 500µs   7920×6004 23 36.43×27.62 CMV50000 M52 or F モノクロ
カラー
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10GigEとは?

Emergent Vision Technologies社は、10GigEVisionカメラと10 GBASE-Tカメラを世界で初めて製品化した企業で、製品としては6年以上にわたって販売をし続けています。同社は10GigEノウハウや製品化において産業用カメラ業界内で名実ともにトップです。10GigEのインターフェイス、およびEVT社の10GigEカメラに関連して以下ご説明をさせて頂きます。



10GigEとは?

10GigE(10ギガビット・イーサネット)は、マシンビジョン・アプリケーションの主要インターフェイスである1GigE(1ギガビット・イーサネット)の後継製品です。10ギガビットイーサネットは、後継機として、1ギガビットイーサネットと同じ利点を提供しますが、データレートが10倍になり、フレームレートも10倍になります。10GigEは、1GigEと同様業界標準であり、IEEE802.3ワーキンググループによって管理作成されています。この規格は、電気通信、データ通信、産業、軍などのアプリケーションで使用されており、現在、マシンビジョン・アプリケーションに世界的に認められているクロスインダストリ技術の利点を活用しています。

ダウンロード: 10GigE Vision Presentation (PDF)

10GigEは、GigEVisionに準拠しているか?

10GigEはGigEVisionに準拠しています。 GigEVisionは、Emergent 10GigE Visionカメラをサポートしています。NI社LabVIEW、MVTec社Halcon、Norpix社StreamPixなどのさまざまなGigE Vision対応サードパーティーソフトウェアにも対応予定です。

10GigEケーブルの種類やケーブル長は?

10GigEを用いる大きな利点の一つは、コネクタオプションです。SFP+(HRシリーズ)とRJ45(HTシリーズ)は、多種多様なコンポーネントを持ち、ネットワーク業界などあらゆる業界の企業が利用しています。ケーブルオプションも例外ではありません。
RJ45は100m以下などケーブルの長さを短くするのに適しています。
SFP+は最も柔軟なオプションであり、消費電力を最小限に抑えることも意識しています。
SFP+インターフェイスを使用すると、主にすべてのアプリケーションのケーブル長要件をカバーする3つのオプションが提供されます。
最も安価なオプションは、1~10mのケーブル長の銅ベースのダイレクトアタッチメントケーブルです。2番目のオプションは、SFP+マルチモードファイバモジュール/トランシーバとLC-LCマルチモードファイバケーブルを使用します。ケーブル長は1m〜300mです。3番目のオプションは、SFP+シングルモードファイバモジュール/トランシーバとLC-LCシングルモードファイバケーブルを使用します。ケーブル長は1mから数十キロメートルです。これらのケーブルオプションの価格帯は、ネットワーク業界などマシンビジョン業界以外のあらゆる産業で利用されているという事もあり、非常にリーズナブルです。

10GigEのコストは?

前述したように、10GigEマシンビジョン・アプリケーションのコンポーネント(NICカードやケーブル、コネクタ等)は複数の業界で使用されているため、サプライヤーが大量生産できることでハードウェアコストが非常に低くなります。10GigEソリューションはハイパフォーマンスでありながらそれらの価格メリットを享受することができます。
さらに、10ギガビットイーサネット(登録商標)の採用率は、今後数年間に劇的に改善され、大部分がデータセンターアプリケーションを支配し価格低下を引き起こすと予測されています。カメラに関しては、価格は性能に比例します。 CMOSISのCMV4000搭載の同等のUSB3カメラの場合、Emergent HR / HT-4000の方が勿論高価ですが、10GigEインターフェイスを備えたHR / HT-4000は、デフォルトのフル解像度でフレームレートを倍増させます。Bayer変換されたフォーマットなどの場合では、3倍のフレームレートを実現できることもあります。

10GigEの消費電力は?

Emergent Vision Technologies 10GigE Visionカメラの消費電力は約9Wです。 同じセンサを備えたUSB3カメラと比べると約3倍ですが、使用可能なデータ速度もまた3倍であるという事に起因しています。一般に、10ギガビットイーサネットは電力消費量が多いといわれていますが、実際は、HR / HT-4000などのフル機能のカメラの消費電力の大部分は10GigEインターフェイス部分ではなく、カメラ内部のイメージ構成に関連するFPGAで消費されています。当然、消費電力の高さは筐体温度の上昇につながります。しかしながら、EVT社カメラは消費電力が高いにもかかわらず、他のカメラと同様の筐体熱水準に保たれるように熱設計が最適化されており、場合によっては他の低速カメラよりも筐体温度が低い場合もあります。

1GigEと比較して10GigEのジッターとレイテンシーは?

MyricomのMVAを利用すれば以下の結果が得られます。 理論的な転送時間は、10Gbpsのラインレート(2044 x 1088 x 2bytes x 8bit / 10Gbps = 3595us)3595us(※)で、3000フレームのサンプルサイズに基づいて、WindowsとLinuxで次の結果が得られました。レイテンシーは当然のことながら画像サイズの関数であるため、1Gレートと比べて10Gレートで動作するだけで、レイテンシーが10倍改善されています。次に、レイテンシーの追加された(またはオーバーヘッド)寄与に注目します。理論値の3595usから実測値の3752usを差し引くことでWindowsでは157usのレイテンシーが追加されています。Windowsではこれはとても良いパフォーマンスです。Linuxの場合は、実測3665us-理論値3595us=70usのレイテンシーが追加されています。

(※9000Byte/Packetのジャンボパケットを適用。1Packet= 50Byte(header) + 8946Byte(data) +4Byte(CRC)。1Byte=0.8ns、1Packet=7.2μsで計算。)

ジッター(レイテンシーの振れ幅)も、WindowsおよびLinuxの場合、それぞれ+/- 30usおよび+/- 15usで非常に良好であることがわかります。 MyricomのMVAを使用することで、10GigEは、1GigEやOSに依存している他のインターフェイス技術にも優位性があります。 Myricom MVAとEmergentカメラを使えば、わずかなコストで最高のパフォーマンスを得ることができます。

OSのサポートは?

Emergentのソリューションは、Windows 7/8、Windows 10、およびUbuntu Linux 12.04 LTSとeCaptureビューアソフトウェアとeSDKをサポートしています。

EVT社製10GigEカメラはGigE Vision互換ソフトウェアで動作するか?

はい。10GigEカメラがGigE Vision規格に準拠している限り、10GigEは自動的に1GigEにダウングレードされます。

10GigEカメラにはどのようなオプション品があるか?

ケーブル、スイッチ、ネットワークインターフェイスカードなどがあります。 多くの企業がSFP+インターフェースを備えた産業用モジュールとシャーシブレードを搭載しており、スケーラブルで分散処理アーキテクチャに非常に適しています。 10GigE Vision Cameraのアクセサリの詳細については、こちらをご参照下さい。

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