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Baumer GAPI ソフトウェア開発キット

製品名

GAPI-SDK

GAPI-中心的な役割・特徴

Baumer-GAPIには大きく分けて6つのクラスがあり、そのうちBGAPI::System、BGAPI::Camera、BGAPI::Imageの3つのクラスがタスク処理で中心的な役割を果たします。Baumer-GAPIを用いることで、全ての定義を例示する必要性からプログラマーを解放し、効率的でスピーディな開発が可能です。

Baumer-GAPIの中心的な役割・機能

GAPIのシステムは3つのオブジェクトクラスに分割されます。
GAPI3OV
【基本的なアプローチ】
基本的に、Baumer-GAPIのオブジェクトへのアプローチは3つのステップで説明できます。
1カウントする → 2作成する → 3実行する
システムグラス BGAPI::Systemクラスはいくつかのカメラへ接続を行うインタフェースを意味します。
また、BGAPI::Systemオブジェクトのカウント、作成、起動、解放が行えます。
release()コマンドによっていBGAPI::Systemインスタンスは削除されます。
システムオブジェクトの実行例 BGAPI::Systemオブジェクトは以下の事ができます。
■システムのカウント: BGAPI::countSystems();
■システムの作成:   BGAPI::createSystem();
■システムの起動:   BGAPI::System:: open();
■システムの解放:   BGAPI::System::release();
カメラクラス BGAPI::Cameraクラスは動作させたいカメラハードウェアを意味します。BGAPI::Camera
オブジェクトはインタフェースに接続しなければならないハードウェアの様に、必ずBGAI::
Systemオブジェクトと共に実行しなければなりません。また、カメラのカウント、作成、
起動、解放が行え、release()コマンドによっていBGAPI::Cameraインスタンスは削除されます。
Baumer::CameraオブジェクトはBGAPI::Imageオブジェクトにコンテンツを追加可能です。
カメラオブジェクトの実行例 BGAPI::Cameraオブジェクトは以下の事ができます。
■カメラのカウント:  BGAPI::System:: countCameras();
■カメラの作成:    BGAPI::System:: createCamera();
■カメラの起動:    BGAPI::System:: open();
■カメラの解放:    BGAPI::System:: releaseCamera();
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