プロジェクトプロパティ

"プロジェクト"メニュ―から"プロパティ"を選択し、"プロパティページ" ダイアログを開いてください。

プロパティダイアログの "全般" タブをクリックし、"出力ディレクトリ"内にある実行ファイルへのパスを"Debug" から
C:\Documents and Settings\username\My Documents\IC Imaging Control 3.3\classlib\($PlatformName)\debugに変更してください。これはデバッグ構成用です。リリース構成用にはパスを"Release" から
C:\Documents and Settings\username\My Documents\IC Imaging Control 3.3\classlib\($PlatformName)\releaseへ変更してください。 "ユーザー名"の部分もお使いのユーザー名に変更してください。マクロ($PlatformName)はプロジェクトのビルト中に"win32"か"X64"に置き換えられます。

"C/C++" タブをクリックし"コード生成"を選択します。"ランタイム ライブラリ" のテキストボックス内で"マルチスレッド DDL(/MTd)" が選択されていることを確認してください。Debug構成用に"マルチスレッド デバッグDDL(/MTd)" 、Release構成用に"マルチスレッドDDL"を選択する必要があります。

"C/C++" タブで"全般"を選択し、クラスライブラリ用のインクルードファイルがあるディレクトリへのパスを"追加のインクルードディレクトリ"のボックスに入力します。"IC Imaging Control"のトップディレクトリにプロジェクトを作成している場合、インクルードのパスは
C:\Documents and Settings\username\My Documents\IC Imaging Control 3.3\classlib\include
となります。
"username"の部分はお使いのユーザー名に変更してください。

"リンカ" タブ内の"全般"を選択しクラスライブラリへのパスを"追加のライブラリ ディレクトリ"の欄に入力してください。"IC Imaging Control"のトップディレクトリにプロジェクトを作成している場合、そのパスはDebug構成用が "..\ClassLib\Debug"、リリース構成用には "..\ClassLib\Release"となります。