AviSink [非推奨]
AviSink は現在アクティブなデバイスからのイメージストリームをAVIファイルに書き込みます。コーデックがコンストラクタAviSink::AviSinkクラスライブラリリファレンス＞クラス＞AviSink＞AviSink::AviSink Method内で指定されている場合、そのコーデックを使って圧縮を行います。
備考
このクラスは今後のIC Imaging Control のバージョンではサポートされなくなるため、MediaStreamSinkクラスライブラリリファレンス＞クラス＞MediaStreamSinkを代わりに使用してください。以下のコードはMediaStreamSinkセットアップしてAVIファイルに記録する方法を紹介しています。
// 利用可能なコーデックから最初のものを選択
tCodecPtr pCodec = Codec::getAvailableCodecs()->at( 0 );
// このコーデックを使ってAVIファイルに記録するためのシンクを作成
tMediaStreamSinkPtr pSink = MediaStreamSink::create( MSC_AviContainer, pCodec );
// ファイル名を付ける
pSink->setFilename( "test.avi" );
// シンクを設定する
m_Grabber.setSinkType( pSink );インフォメーション
ヘッダファイル: tisudshl.h
ネームスペース: DShowLib
このクラスはIC Imaging Control 3.0より非推奨となりました。
ビデオファイルへの記録にはMediaStreamSinkクラスライブラリリファレンス＞クラス＞MediaStreamSinkを使用してください
継承
メソッド
| メソッド | 説明 |
|---|---|
| AviSinkクラスライブラリリファレンス＞クラス＞AviSink＞AviSink::AviSink Method | AviSinkオブジェクトを構築します。 |
| getCodecTypeクラスライブラリリファレンス＞クラス＞AviSink＞AviSink::getCodecType Method | AviSinkに関連付けられているコーデックのGUIDを返します。 |
| getFileNameクラスライブラリリファレンス＞クラス＞AviSink＞AviSink::getFileName Method | ビデオストリームを書き込むAVIファイルの名前を返します。 |
| getFilterInfoクラスライブラリリファレンス＞クラス＞AviSink＞AviSink::getFilterInfo Method | 関連付けられているFilterInfoObjectを返します。 |
| getSinkTypeクラスライブラリリファレンス＞クラス＞AviSink＞AviSink::getSinkType Method | シンクのタイプを返します。eAviSink |