FrameSnapSink::snapSequence Method
デバイスから次に取得する複数枚の画像をFrameQueueBufferクラスライブラリリファレンス>クラス>FrameQueueBuffers の集合体にコピーします。
構文
tFrameQueueBufferList snapSequence( size_t count, int64_t timeout_in_ms = -1 );
Error snapSequence( tFrameQueueBufferList& rval, size_t count, int64_t timeout_in_ms = -1 );
パラメータ | 説明 |
---|---|
count | 要求するイメージの数 |
timeout_in_ms | タイムアウトエラー発生までの時間をミリ秒単位で指定します。指定した枚数すべてがこの時間内に取得される必要があります。 |
rval | このパラメータは取得される画像バッファへのポインタで埋められます。または、前の allocAndQueueBufferCacheクラスライブラリリファレンス>クラス>FrameSnapSink>FrameSnapSink::allocAndQueueBufferCache Methodのコールで割り当てられたバッファが使用されます。 |
戻り値
取得された画像バッファへのポインタのリストを返します。タイムアウトが発生した場合は取得された分のみのリストとなるので、期待されたcount数よりも短くなります。
2度目以降の実行では、関数コールが成功したかどうかを示すエラー値を返します。タイムアウトが発生する前にすべてのバッファを埋められなかった場合、rvalのリストは 期待されたリストよりも短くなります。
備考
バッファはallocAndQueueBufferCacheクラスライブラリリファレンス>クラス>FrameSnapSink>FrameSnapSink::allocAndQueueBufferCache Methodを使用して予め割り当てるか、rvalの入 出力として供給されます。
このメソッドは、指定した枚数のすべての画像が取得されるか、タイムアウト時間が経過するまで処理をブロックします。
この関数はGrabber::startLiveクラスライブラリリファレンス>クラス>Grabber>Grabber::startLive Methodをコールしてデバイスを起動している間に使用できます。