アプリケーションの配布

セットアップツールキットの使用

IC Imaging Control 4 .NET Class Library を使用するアプリケーションには、以下のファイルが必要です。

  • ic4dotnet.dll
  • runtimes\<platform-identifier>\native\ic4core.dll
  • runtimes\<platform-identifier>\native\ic4_dutils_avx2.dll

アプリケーションでビデオライターを使用する場合は、ビデオライタープラグインが必要です。

  • runtimes\<platform-identifier>\native\ic4plugin_video_win32_h26x.dll

アプリケーションで Windows Forms を使用する場合は、以下のファイルが必要です。

  • ic4dotnet.System.Windows.Forms.dll
  • runtimes\<platform-identifier>\native\ic4gui.dll
  • runtimes\<platform-identifier>\native\ic4plugin_display_win32_opengl.dll

System.Drawing サポートライブラリを使用する場合は、以下のアセンブリを含めてください。

  • ic4dotnet.System.Drawing.dll

System.Windows.Media サポートライブラリを使用する場合は、以下のアセンブリを含めてください。

  • ic4dotnet.System.Windows.Media.dll

OpenCvSharp サポートライブラリを使用する場合は、OpenCvSharp のアセンブリおよびネイティブライブラリに加えて、以下のアセンブリを含めてください。

  • ic4dotnet.OpenCvSharp.dll

上記で説明したディレクトリ構成は、アプリケーションの実行ファイルに対して相対パスとして、対象プラットフォームごとに再現する必要があります。 Windows x64 の場合、platform-identifier は win-x64 です。

対応するプラットフォームが 1 つだけの場合は、すべてのネイティブライブラリを ic4dotnet.dll と同じディレクトリに配置しても構いません。

配布に必要なファイル一式を自動的に作成するために、.NET の発行(publish)機構を使用することを推奨します。

.NET 発行ウィザードの使用

Visual Studio から実行する場合

プロジェクトを右クリックし、[発行…] をクリックして、発行ウィザードの指示に従ってください。

IC Imaging Control 4 .NET Class Library と、そのすべてのネイティブ依存関係は、生成される配布物に自動的に含まれます。

コマンドラインから実行する場合(.NET 6 以降のプロジェクトのみ)

dotnet publish コマンドを使用すると、アプリケーションおよびその依存関係を、配布用のディレクトリにコピーできます。

$ dotnet publish

コマンドのコンソール出力には、作成されたディレクトリが表示されます。 なお、この方法で作成されたディレクトリを実行するには、対象システムに対応する .NET ランタイムがインストールされている必要があります。

.NET をインストールせずに実行可能な配布物を作成するには、--self-contained オプションを指定してください。

$ dotnet publish --self-contained

このオプションを指定すると、アプリケーション本体および直接の依存関係に加えて、アプリケーションの実行に必要な .NET 一式を含むディレクトリが作成されます。