イメージデータの取得 (Version 3.3)
ICImagingControlを使用して1フレームのデータを取得する方法を示しています。
Software | IC Imaging Control 3.3, Visual Studio™ 2010 |
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サンプル(C#) | acquiring_an_image_cs.zip |
最初に、ICImagingControlのウィンドウとピクチャーボックスをフォーム上に配置します。ピクチャーボックスは取得されたイメージを表示するのに使用します。
デバイス選択のダイアログ(.ShowDeviceSettingsDialog)をコールして使用するビデオキャプチャデバイスを選択します。正しいデバイスが選択されたら、.LiveStartによりライブ表示を開始します。
private void Form1_Load(object sender, System.EventArgs e)
{
icImagingControl1.ShowDeviceSettingsDialog();
if( icImagingControl1.DeviceValid )
{
icImagingControl1.LiveStart();
}
else
{
Close();
}
}
ユーザーが"Capture" ボタンをクリックすると、.MemorySnapImageがデータストリームからイメージを取得し、内部のリングバッファにコピーします。
これにより.ImageActiveBuffer を使ってこのイメージデータにアクセスする事ができるようになりました。このプロパティには最後に取得されたイメージバッファが入ります。pictureBox1.Image にプロパティ.ImageActiveBuffer.Bitmap をコピーしてイメージデータを引き渡します。これによりピクチャボックス上に取得されたイメージが表示されます。
private void button1_Click(object sender, System.EventArgs e)
{
icImagingControl1.MemorySnapImage();
pictureBox1.Image = icImagingControl1.ImageActiveBuffer.Bitmap;
}