接続された映像や音声ソースについて

Pearl Nanoの電源がオンでもオフでも、映像ソースと音声ソースを接続、切断できます。ただし、イーサネットポートを介して接続するネットワーク映像ソースの場合、接続を確立するには、ストリームを送信するソースデバイスとPearl Nanoの両方の電源をオンにする必要があります。映像ソースと音声ソースをPearl Nanoの下に示す入力ポートに接続します。

Source type Input port
SDI SDI ポート

HDMI (HDCP-protected) or DVI(アダプタ)

HDMIポート
USB audio (UAC) USB 3.0 ポート(背面)
Ethernet RJ-45ポート. SRTとRTSPイーサネットネットワークポートを介して
Pearl Nanoに接続するデジタルソースです。
音声 音声入力ポート:  XLRまたは RCA

管理者画面でIPカメラや別のPearl NanoなどのRTSPソースをネットワーク経由で接続することもできます。

増幅されたスピーカー信号を音声ライン入力に適用すると、推奨定格を超え、デバイスに損傷を与える可能性があります。

管理者画面は、Pearl Nanoの入力ポートに接続しているすべての映像/音声ソースを自動的に検出し、Inputsメニューに一覧表示します。 SRTやRTSPなどのイーサネットネットワークからのソースを手動で追加して、Inputsメニューに表示する必要があります。ネットワークソースが入力信号として追加されると、音声がない場合でも、対応する音声ソースがchannelの音声ソースのリストに自動的に追加されます。レイアウトに音声ソースを追加する をご参照ください。

映像ソースが接続されると、Pearl Nanoは60秒ごとに画像キャプチャ設定を自動的に検出して調整します。間隔は設定可能です。通常、これ以上の設定は必要ありませんが、管理社画面を使用して一部の設定を微調整できます。

映像ソースが入力ポートに接続されていない場合、またはイーサネット接続を介してソースからストリームが送信されていない場合、その入力が設定されている場所に"No Signal"と表示されます。これを変更して、Pearl Nanoの初期設定の"No Signal"画像を表示したり、カスタムの信号ソースが検出されないときに表示する画像をカスタムできたりしたりできます。信号がないときの画像をカスタムで追加する をご参照ください。

オーディオミキサーやその他のラインレベルデバイスは、Pearl NanoのXLRおよびRCA音声入力ポートに接続できます。 HDMI、SDIポートに接続されたソースからの埋め込みオーディオ、USBオーディオ(UAC)デバイスの接続も対応しています。音声ソースを接続する際の仕様とガイダンスについては、仕様音声ソースの選択 を参照してください。

ストリーミングや録画される映像や音声ソースを変更すると、channelの設定に応じて、録画が停止したり、ストリームフレームサイズが変更されたりする可能性があります。フレームサイズが変更された場合、視聴が切断され、ストリームに再接続する必要がある場合があります。