レイアウトに音声ソースを追加する

管理者画面でchannelのレイアウトに複数の音声ソースを追加できます。初期設定では、channelのエンコードページでchannelの音声が有効になっています。

重要事項

|SRTやRTSP入力ソースの場合、音声ソースをchannelに手動で追加する必要はありません。ネットワークストリームが入力ソースとしてPearl Nanoに接続されている場合、ストリームに音声がない場合でもchannelの音声ソースのリストに自動的に追加されます。

|XLR L/RとRCA L/R音声入力はPearl Nano内でリンクされています。両方を同時に使用すると、音声がミックスされます。 2つの音声ソースが同じ音声信号を共有している場合、共通の音声信号が増幅されます。これを回避するために、いずれかの音声ポートを無効にすることができます。音声ソースを入力に割り当てる をご参照ください。

|レイアウトの映像ソースとしてchannelが選択されている場合、そのchannelに対応する音声が自動的に追加されます。

|同じレイアウトに複数の音声ソースを追加できます。ただし、2つの音声ソースが同じ音声信号を共有している場合、共通の音声信号が増幅されます。

|同じレイアウトで複数の大音量の音声ソースを選択すると、そのレイアウトでオーディオクリッピング(音がゆがむ)が発生する可能性があります。本番前に、常にレイアウトの音量レベルを確認し、クリッピングを回避するために音声ソースの音量を調整してください。音声のゲインとディレイ調整 をご参照ください。

|音声エンコーディングがchannelに設定されていない場合、録画、ストリーミング、モニタリング時に、音声信号が映像と共に処理または送信されません。音声エンコード設定 をご参照ください。

|音声ソースがレイアウトに追加されている状態で、音声デバイスがPearl Nanoの入力ポートから切断されると、レイアウトで残留ノイズが検出される場合があります。音声デバイスの接続を絶つだけでなく、レイアウトから音声ソースを削除してください。

管理者画面で音声ソースをレイアウトに加える

1.admin 権限で管理者画面にログインする。参照:管理者画面へ接続する

2.channelの Layout をクリックし、カスタムレイアウト編集画面を開く。

3.画面上に表示されているレイアウトの行をクリックして、レイアウトを選択する。

4.Audio sourcesの中にある音声ソースにチェックを入れ、Save をクリックする。


What's Next

channelの音声エンコード設定から音声が有効になっていることを確認できます。音声エンコード設定 をご参照ください。
音声入力ソースのゲインを調整するには、音声のゲインとディレイ調整 をご参照ください。