ICImagingControl.LiveDisplayZoomFactor Property

ビデオフレームのズーム比を返す、または設定します。

構文

[VB.NET]
Public LiveDisplayZoomFactor As  Double
[C#]
public double LiveDisplayZoomFactor;

関連項目

LiveDisplayZoomFactorプロパティはIC Imaging Controlウィンドウ内の映像をズームするのに使用します。

LiveDisplayDefaultクラスライブラリリファレンス>クラス>ICImagingControl>ICImagingControl.LiveDisplayDefault Property プロパティがreturns Falseを返す時に、LiveDisplayZoomFactorに値を渡すことで機能します。

LiveDisplayDefaultクラスライブラリリファレンス>クラス>ICImagingControl>ICImagingControl.LiveDisplayDefault Property プロパティがTrueに設定されると、LiveDisplayZoomFactorロパティの値は1.0にリセットされます。

LiveDisplayZoomFactorプロパティの値を変えるとスクロールバーが新たに調整されます。またLiveDisplayHeightクラスライブラリリファレンス>クラス>ICImagingControl>ICImagingControl.LiveDisplayHeight PropertyLiveDisplayWidthクラスライブラリリファレンス>クラス>ICImagingControl>ICImagingControl.LiveDisplayWidth Propertyの値も変更されます。

LiveDisplayZoomFactorプロパティを設定すると、そのビデオフォーマットのオリジナルの画面アスペクト比に戻ります。

LiveDisplayZoomFactorはデフォルトで1.0に設定されており、この値は0より大きくなければなりません。1.0というのはオリジナルのビデオ画像における値です。