ReadFilmstrip
Module: | FoundationLite |
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備考
ReadFilmstrip フィルターは、バインドされた フィルムストリップ チャンネルのアイテムを公開します。チャンネルアイテムはフィルターの出力で利用可能になり、各アイテムは繰り返し処理のたびに順に返されます。
ReadFilmstrip フィルターで利用できる出力のデータ型と数は、バインドされたチャンネルのタイプに依存します。常に、バインドされたチャンネルと同じ型を持つ少なくとも1つの出力があり、その名前は以下の形式になります:
out<channel name>
例:チャンネル名が Image の場合、outImage
。
外部ファイルに保存されるデータ型(例:Image、Region、Path など)の場合、ReadFilmstrip はさらに2つの追加出力を提供し、現在のデータアイテムのファイル名とファイルパスの情報を提供します。これらのファイル関連出力はデフォルトでは非表示になっています。どちらも String 型の出力です。
複雑さレベル
このフィルターは 基本 レベルで利用可能です。
関連項目
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現在のデータセットは、フィルムストリップコントロールで選択・編集できます。
データセットはワークスペースの構成要素であり、フィルムストリップコントロールおよびワークスペースウィンドウで管理できます。
ReadFilmstrip は オフラインモードでのみ実行可能です。オンラインモードでは、このフィルターはプログラム実行中にスキップされます。