TestObjectEqualTo
Expert| モジュール: | FoundationLite |
|---|
入力オブジェクトが別のオブジェクトと等しいかどうかを確認します。
| 名前 | 型 | 説明 | |
|---|---|---|---|
 |
inObject | <T> | 比較される最初のオブジェクト |
|
inReferenceObject | <T> | 比較される2番目のオブジェクト |
 |
outIsEqual | Bool | オブジェクトが等しい場合は 'True'、そうでない場合は 'False' |
このフィルターの型は、任意の有効な型を表す型変数 T を使用して定義されています。 詳しくはこちら.
備考
このフィルターは、基本データ型およびそれらの型で構成された構造体でのみ具体化できます。Image や Region のような比較不可能な複雑なデータ型で具体化しようとすると、Domain エラーが発生します。複雑なデータ型に対しては、それぞれに対応した非ジェネリックのフィルターを使用してください。
このフィルターを Real 型（またはそれを含む構造体）のデータの比較に使用する場合、注意が必要です。これは、非常に小さな（目に見えない程度の）数値の違いが、予期しない否定的な比較結果を引き起こす可能性があるためです。
エラー
このフィルターは、問題が発生した場合に例外としてエラーを通知することがあります。エラーへの対処方法については、エラーハンドリングをご覧ください。
比較できない複合データ型「TypeName」が TestObjectEqualTo で使用されています。
複雑さのレベル
このフィルターは、Expertレベルの複雑度で使用できます。
フィルターグループ
このフィルターは、TestObject フィルターグループのメンバーです。
関連項目
- TestIntegerEqualTo – 2 つの整数が等しいかどうかを確認します。
- TestRealEqualTo – 2 つの実数が等しいかどうかを確認します。
- TestStringEqualTo – 2 つの文字列を文字ごとに比較します。
- TestImageEqualTo – 2 つの画像が等しいかどうかをテストします。
- TestRegionEqualTo – 指定された領域が等しいかどうかをテストします。
- TestObjectUnequalTo – 入力オブジェクトが別のオブジェクトと等しくないかどうかを確認します。