CountValueInArray
モジュール: | FoundationLite |
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配列内のオブジェクトの出現回数を計算します。
名前 | 型 | 説明 | |
---|---|---|---|
![]() |
inArray | <T>Array | 入力配列 |
![]() |
inValue | <T> | カウントする値 |
![]() |
outCount | Integer | 値の出現回数 |
このフィルターの型は、任意の有効な型を表す型変数 T を使用して定義されています。詳しくはこちら。
使用例
![]() |
![]() |
inArray = {1, 4, 2, 4, 4, 10, 8} inValue = 4 |
outCount = 3 |
備考
このフィルターは、基本的なデータ型およびそのような型の構造体に対してのみ具体化可能である点にご注意ください。Image や Region などの比較不可能な複雑なデータ型でフィルターを具体化しようとすると、ドメインエラーが発生します。
Real 型(またはその型を含む構造体)のデータを比較する目的でこのフィルターを使用する場合は注意が必要です。これは、非常に小さな(目に見えない程度の)数値の違いによって、予期しない誤った比較結果を招く可能性があるためです。
エラー
このフィルターは、問題が発生した場合に例外としてエラーを通知することがあります。エラーへの対処方法については、エラーハンドリングをご覧ください。
CountValueInArray において、比較不可能な複雑なデータ型 "TypeName" が使用されました。
複雑さのレベル
このフィルターは、Advacedの複雑さレベルで使用できます。
関連項目
- FindAll – 入力配列内の指定された値のすべての位置を検索します。