RemoveRangeFromArray
モジュール: | FoundationLite |
---|
入力配列から指定されたインデックスの要素を削除します。
名前 | 型 | 範囲 | 説明 | |
---|---|---|---|---|
![]() |
ioArray | <T>Array | ||
![]() |
inStart | Integer | 0 - ![]() |
Index of the first element to be removed |
![]() |
inLength | Integer* | 0 - ![]() |
Number of elements to be removed |
![]() |
inInverse | Bool | インデックスを入力配列の先頭から数えるか、末尾から数えるかを指定します |
このフィルターの型は、任意の有効な型を表す型変数 T を使用して定義されています。 詳しくはこちら.
説明
この操作は、inArray から指定範囲の要素を削除します。削除されるのは、インデックス inStart から inStart + inLength - 1 までの要素です。
使用例
![]() |
![]() |
inArray = {6,7,3,4,10} inStart = 1 inLength = 2 |
outArray = {6,4,10} |
エラー
このフィルターは、問題が発生した場合に例外としてエラーを通知することがあります。エラーへの対処方法については、エラーハンドリングをご覧ください。
発生する可能性のある例外の一覧:
エラータイプ | 説明 |
---|---|
DomainError | RemoveRangeFromArray において、インデックスが範囲外です。 |
DomainError | RemoveRangeFromArray において、inLength が負の値です。 |
DomainError | RemoveRangeFromArray において、inStart が負の値です。 |
複雑さのレベル
このフィルターは、Advacedの複雑さレベルで使用できます。
関連項目
- RemoveValueFromArray – 配列から指定された値の最初の要素またはすべての要素を削除します。
- InsertArrayToArray – 別の配列の指定されたインデックスに配列を挿入します。