ストレージ容量とメンテナンス
Pearl Nanoは、ext4ファイルシステムを使用するようにフォーマットされ、Linuxを実行しているコンピューターでのみ読み取ることができるリムーバブルSDカードをサポートしています。作成した映像録画はSDカードに保存されます。管理者画面と前面スクリーンから、SDカードの空き容量を確認できます。
SATA M.2 2280 SSDをインストールすると、SDカードは録画保存に使用できなくなり、SDカードのステータスが「not detected（検出されない）」に変わります。SDカードに保存された映像録画は、channelのrecordingリストに表示されなくなり、管理は画面からダウンロードできなくなります。管理者画面でSDカードに保存されたファイルを取得するまで、SSDを一時的に取り外すことをお勧めします。
Pearl Nanoには、内部プロセス用のローカルストレージもあり、その６GBのスペースは、channelレイアウトに追加する画像ファイルなど、アップロードされたメディアに割り当てられます。管理者画面のMediaメニューからメディアファイル用の空き容量を確認できます。