CMSを有効にし、Panoptoに登録する

管理者画面で、Pearl Nanoをスケジュールされた・定期的な・アドホック録画とWebキャストのリモートレコーダーとして登録します。Pearl Nanoを登録すると、Pearl Nanoのシリアル番号を含む初期設定の名前が割り当てられます。この名前は、Panoptoのリモートレコーダーのリストに表示されます。管理者画面でリモートレコーダー名を変更できます。

始める前に必要なもの:

|PanoptoサービスのURL(例:https://<myorg>.hosted.panopto.com/)

|Panoptoで生成されたリモートレコーダーの登録キー

|Panoptoバージョン6以前のオンプレミスバージョンには、PanoptoのEpiphan APIキーが必要です。Epiphan APIキーのインストールについては、Panoptoサポートにお問い合わせください。

重要事項

Manage registration keys をクリックすると、System > Remote Recorders からPanoptoに登録キーを作成します。 Panoptoで画面を閉じる前に、安全な場所にキーを保存してください。画面を閉じた後は、キーを取得できません。登録キーを紛失した場合は、Pearl Nanoをリモートレコーダーとして登録するために新しいキーを作成する必要があります。

|スケジュールされた録画は、デバイス名ではなく登録キーを使用してリモートレコーダーに関連付けられます。

|Pearl Nanoを切断し、別の登録キーを使用して再度登録した場合、元のキーに以前に関連付けられていたスケジュール済みセッションは移行されません。

|Panoptoバージョン6以前のオンプレミスバージョンを使用している場合は、Pearl NanoのAPIキーを手動で追加する必要があります。 Panoptoサポートに連絡して支援を求めてください。

|Pearl Nanoを登録できない場合は、Panopto管理者に連絡してください。

|Panopto上でPearl Nanoに別の名前を表示したい場合は、Pearl Nanoを登録する前にDevice name欄に名前を入力してください。Pearl Nano登録後の変更はPanoptoには表示されません。

管理者画面でPear Nanoをリモートレコーダーとして有効にし、Panoptoに登録する

1.admin 権限で管理者画面にログインする。参照:管理者画面へ接続する

2.Configurationメニューの CMS をクリックする。 CMSの設定メニューが開きます。

3.Choose CMS のドロップダウンから Panopto を選択し、Apply をクリックする。

4.Panopto Service URLRegistration key を入力し、 オプションとしてPanoptoで表示したい Device name を入力し、Apply をクリックする。StatusはConnectedに更新されます。

Panopto上のPearl Nanoのデバイス名を変更しても、Device info欄Pearl Nanoに割り当てられている名前は変更されません。
参照:デバイス情報/名前/ディスクリプション/ロケーション設定


What's next?

Panoptoの場合は、Pearl NanoのURLリダイレクトの作成、アドホックイベントの認証のセットアップ、初期設定の選択に進みます。
参照:Panoptoの録画とWebキャストの設定

Pearl Nanoで認証を有効にするには、2つのURLリダイレクトを含むAPIクライアントIDが必要です。
参照:アドホックイベントのPanopto認証を設定する