UPnPで表示する

ソフトウェアまたはハードウェアのメディアプレーヤーを使用して、UPnP(Universal Plug and Play)でファイルまたはストリームを参照できます。UPnPは、H.264コーデックとMP3またはAACオーディオエンコーディング(またはオーディオなし)を備えたMPEG-TS over HTTPを使用します。これらの要件を満たすライブストリームまたは録画にのみアクセスできます。

セキュリティ上の理由から、ライブストリームと録画されたファイルへのUPnPアクセスは初期設定で無効になっています。UPnPを有効にするには UPnPを有効にする をご参照ください。

viewerのパスワードが設定されていると、一部のプレーヤーはストリームまたは保存された録画にアクセスできません。必要に応じて、ユーザーパスワードの消去 を参照して、viewerのパスワードをクリアしてください。

UPnPを介して閲覧する場合、Pearl Nanoは、設定したサーバー名または製品のシリアル番号で表示されます。

例えば、Windowsコンピューターからブラウジングすると、Pearl Nanoを含むメディアデバイスのリストが表示されます。

ライブストリーム

Windows Media Playerからデバイスを開くと、Videoタブの下にストリーミングできる利用可能なchannelのリストが表示されます。他のデジタルメディアプレーヤーから、channelリストは Live Streams フォルダの下に置くことができます。
Windows Media Playerでは、ダブルクリックして任意のchannelを開き、再生を押してストリームを開始します。デジタルメディアプレーヤーを使用して、ライブストリームを選択し、再生を押します。

録画ファイル

録画ファイルは、録画ファイルフォルダに表示されます。ファイルは、それらが録画されたchannelまたはレコーダーによって編成されます。 Windows Media Playerは、レコーダーファイルをchannelと並べて表示し、他のデジタルメディアプレーヤーは、録画ファイルをファイルツリー形式で表示します。以下を参照してください。

UPnPをストリーミングする方法については、UPnPを使ったストリーミング をご参照ください。