GigE Vision® デバイスでの作業
イントロダクション
Aurora Vision Studioには、連続画像ストリーミングのためのシングルビデオストリームを持つGigE Vision®に準拠したカメラをサポートする組み込み機能があります。 これは、(1) デバイスマネージャ(ローカルネットワーク内のデバイスアドレスを検出し、新しいデバイスを設定し、デバイス固有の要素を表示する)、および (2) フィルタのセット(これらのフィルタを使用してAurora Vision Studioプログラムからデバイスにアクセスする)で構成されています。
Aurora Vision StudioでGigE Vision®カメラを使用するには、通常、次の2つのことを行うだけです:
- GigEVision_GrabImage フィルタをプログラムの冒頭に配置し、
- デバイスマネージャを使用してカメラのパラメータを設定します。
連続した画像は、フィルタの出力で連続するイテレーションで利用可能になります。
より高度なアプリケーションに対応するために、Aurora Vision Studioは実行時にデバイスパラメータを制御するためのフィルタも提供しています。 詳細については、GigE Vision® フィルタリファレンスを参照してください。