Kaltura アドホックイベントパラメーターの設定
アドホックイベントの場合、管理者画面で、アップロードされたメディアに関連付けるメタデータを入力できます。ただし、コンテンツのアップロード後は、Kaltura Management Console(KMC)を使用していつでもメタデータを変更できます。
Item | Description |
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Session title | アドホックイベントに初期設定のタイトルが割り当てられます。初期設定の変数は、yyy-mm-dd hh:mmの形式を使用して、現在の日付と時刻をタイトルとして指定します。この初期設定のタイトルは、アドホックイベントの作成時に変更できます。 |
Event owner | Pearl Nanoを使用して作成されたアドホックイベントに所有者が割り当てられます。 |
Owner suffix | ユーザーが管理者画面を使用してPearl NanoからKalturaで認証するときに、Event owner欄に自動的に適用されるサフィックスを入力します。例えば、所有者アカウントがwilson@myorg.comの場合、ユーザーが認証にwilsonを入力するだけで済むように、ここにサフィックス@myorg.comを入力します。 |
Description | Kalturaに表示されるアップロードされたメディアのディスクリプション。 |
Tags | Kalturaで使用するために、アップロードされたメディアにタグを割り当てます。 |
Categories | アップロードされたメディアにKalturaカテゴリを割り当てます。 |
Duration | アドホックイベントに初期設定の長さを割り当てます。 この値は、アドホックイベントの作成時に変更できます。 |
Automatic logout | アドホックイベントが終了すると、アドホックイベント作成者から自動的にログアウトします。 これは初期設定で無効になっています。 |
重要事項
|録画前に、管理者画面でアドホックイベントに関連付けるイベントパラメーターを入力することをお勧めします。ただし、ユーザーは後でKaltura Management Console を使用してこのメタデータを変更または追加できます。
|アドホックイベント作成するには、管理者画面でCMSを有効にし、Pearl NanoをKalturaに登録する必要があります。
管理者画面で初期設定のアドホックイベントパラメーターを設定する
1.admin 権限で管理者画面にログインする。参照:管理者画面へ接続する
2.Configurationメニューの CMS をクリックする。 CMSの設定メニューが開きます。
3.Unscheduled ad hoc events の下にあるアドホックイベントに関連付ける情報を入力し、Apply をクリックする。