AFUからWebDavサーバーへのパラメーターを設定する
管理者画面でAFUプロトコル転送タイプとしてWebDavを選択すると、録画をWebDavサーバーに自動的にアップロードできます。
下表はAFUをWebDavサーバーに構成するためのパラメーターです。
Name | Description |
---|---|
Server address | FTPサーバーのIPアドレス(または完全修飾ドメイン名)。 |
Server Port | ターゲットWebDavサーバーが使用するポート。標準ポートは21です。 |
Login | WebDavサーバーのユーザー名。 |
Password | WebDavユーザーのパスワード。 |
Enable HTTPS | WebDavサーバーへのセキュリティで保護されたHTTPSリンクを使用する必要があるかどうかを選択します。 |
Use temp file | アップロード実行中に、サーバー上でファイルに.part拡張子が付いた名前が付けられます。 アップロードが完了すると、ファイルの名前が適切な拡張子(.mov、.mp4、または .avi)に変更されます。 |
前提条件
|channelはすでにAFUに追加されている。参照:AFUに含めるchannelを設定する
|AFUは有効で、パラメーターが設定されている。参照:AFUの有効化/スケジュール/オプションの設定
管理者画面でWebDav サーバーへのAFUアップロードを設定する
1.Automatic File Upload設定ページのプロトコル転送タイプとして WebDav Client を選択する。
2.ターゲットサーバーのアドレスを指定する。システムがDHCPで構成されているか、有効なDNS構成がある場合(DHCPの設定 を参照)、IPアドレスの代わりにサーバーの完全修飾ドメイン名を使用できます。
3.ターゲットWebDavサーバーに使用するサーバーポートを指定する。標準ポートは21です。
4.Login にFTPアカウントのユーザー名を入力する。
5.Password にFTPアカウントのパスワードを入力する。文字はドットでマスクされています。
6.WebDavサーバーへの安全なHTTPSリンクが必要な場合は、Enable HTTPS を選択する。
7.アップロードが完了するまで、サーバー上で一時ファイル名拡張子(.part)を持つファイルに名前を付けるには Use temp file を選択する。
8.Apply をクリックする。