AFUからAWS S3へのパラメーターを設定する

管理者画面でAFUプロトコル転送タイプとしてAWSS3を選択すると、録画をAmazon Web Server(AWS)に自動的にアップロードできます。

下表はAmazon Simple Storage Solution(S3)のバケットにAFUを設定するためのパラメーターです。

Name Description
AWS Region Code アップロード先のバケットを含むAWSサーバーの地理的リージョン。
(例:us-east-2)
Bucket 録画されたライブストリーミングファイル用にAmazonS3で作成したデータストレージコンテナーのID。
Access Key Id

アクセスキーIDは、AWSアカウントのアクセスキーの一部です。

つまり、GAKSOSIFDONN2EXAMPLEです。

Secret Access Key シークレットアクセスキーは、AWSアカウントのアクセスキーの一部です。
つまり、bHaprXUenFEMI / K6MANVG / cPxDfiBYEXAMPLEKEYです。
Session Token 承認されたユーザーのAWSアカウントへのアクセスを許可する。
AWSセキュリティトークンサービス(STS)によって提供される一時的なセキュリティトークン。

前提条件

|WS S3の場所にアップロードするようにAFUを設定する前に、AWSアカウントの読み取りおよび書き込み権限が必要です。

|channelはすでにAFUに追加されている。参照:AFUに含めるchannelを設定する

|AFUは有効で、パラメーターが設定されている。参照:AFUの有効化/スケジュール/オプションの設定


管理者画面でAWS S3へのAFUアップロードを設定する

1.Automatic File Upload設定ページのプロトコル転送タイプとして AWS S3 Client を選択する。

2.ファイルをアップロードする AWS Region Code とデータストレージ Bucket を指定する。

3.AWS Access Key IDSecret Access Key を入力して、AWSS3データストレージバケットへのアクセスを認証する。

4.Session Token にAWS Security Token Service(STS)から取得した一時トークンを入力する。

5.Apply をクリックする。