AFUからRSyncサーバーへのパラメーターを設定する
管理者画面でAFUプロトコル転送タイプとしてRSyncを選択すると、録画をRSyncサーバーに自動的にアップロードできます。
下表はRSyncサーバーへのAFU用に構成するためのパラメーターです。
Name | Description |
---|---|
Server address | RSyncサーバーのIPアドレス(または完全修飾ドメイン名) |
Server module | RSyncサーバー上の共有フォルダの名前 |
Login | RSyncサーバーのユーザー名 |
Password | RSyncユーザーのパスワード |
Checksum | ファイル転送中のチェックサムチェックを有効にする場合に選択します。 これにより、転送にかかる時間が長くなりますが、転送の信頼性も向上します。 |
前提条件
|channelはすでにAFUに追加されている。参照:AFUに含めるchannelを設定する
|AFUは有効で、パラメーターが設定されている。参照:AFUの有効化/スケジュール/オプションの設定
管理者画面でRSyncサーバーへのAFUアップロードを設定する
1.Automatic File Upload設定ページのプロトコル転送タイプとして RSync Client を選択する。
2.ターゲットサーバーのアドレス(Server address)を指定する。システムがDHCPで構成されているか、有効なDNS構成がある場合(DHCPの設定 を参照)、IPアドレスの代わりにサーバーの完全修飾ドメイン名を使用できます。
3.サーバーモジュール(Server module)を指定する。これは、サーバー上の共有フォルダの名前です。必要に応じて、ご所属のネットワーク管理者からこの値を取得してください。
4.Login にRSync サーバーのユーザー名を指定する。ユーザーにはモジュールの書き込み権限が必要です。
5.Password にユーザーのパスワードを指定する。この値はドットでマスクされます。
6.(オプションとして)Checksum にチェックを入れ、システムと受信サーバー間の転送にチェックサム検証を追加する。
7.Apply をクリックする。