株式会社アルゴ

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カメラ VLGシリーズ

一定品質での安定稼働を守る 高品質GigEカメラ
全モデルIP67仕様に変更可能

VLGシリーズ
  • VGA~400万画素のモデルをラインナップ
  • 128MBの内部イメージバッファー
  • マルチキャスト転送対応
  • 8/12ビット出力対応
  • ビニング、ROI、LUT、マルチプルデジタルI/O
  • 欠陥画素補正機能搭載
  • LANケーブルのみでデータ通信と電源供給ができるPowerOverGigEに対応可能
  • 全モデルに防塵・防水モデルのIP67対応ハウジング(VLG.Iシリーズ)
  • カラーでもビニング可能なTrueColorBinning対応
  • NVIDIA Jetsonシリーズ、Raspberry Pi3対応

Baumer社のVLGシリーズは、30万画素から400万画素までのセンサーをラインナップした、高い耐久性と信頼性を誇る高品質産業用GigEカメラです。 徹底した個体毎の調整により個体差を小さくした安定供給を実現しており、一定品質の供給による安定したシステム構築を継続的に行う事が可能です。 128MBの内部バッファーによる確実で安定したデータ転送を備え、フリーランとほぼ同等のフレームレートでトリガー撮影可能なオーバーラップトリガーモードが支援されております。 シーケンサーによる自律タスク制御が可能でPLCとの連携を意識したマルチプルデジタルI/Oも搭載。 耐振動・耐衝撃・防水・防塵対応のIP67ハウジングのVLG.Iシリーズに全モデルが対応可能です。

付属SDKのBaumer-GAPIは開発者にとって直感的なインタフェイスが支援され、ソフトウェア開発用のマニュアル内容も充実し、Windows/Linux(32/64bit)に対応しています。

GigE VisionやGEN<I>CAM APIにも対応しておりますので、各種サードパーティー製ソフトでの動作も可能です。


※レンズは別売です。
アルゴ取扱いのBaumer社カメラ・VLUシリーズへのリンク アルゴ取扱いのBaumer社カメラ・MXUシリーズへのリンク アルゴ取扱いのBaumer社カメラ・MXGシリーズへのリンク
標準モデルの特徴

高剛性な亜鉛合金ダイカスト採用。耐久性と画像品質維持のための回路サイズ確保と小型化を絶妙なバランスで兼ね備えています。
また、長期間・長時間稼働し続ける事を想定した様々な工夫が盛り込まれており、一定の品質を維持・提供する事を主目的に設計されています。安定した品質の確保により、製品品質の一貫性の向上や、製品交換後のキャリブレーション負担の軽減を提供します。
回路設計はUSB3.0インタフェイスのVLUシリーズやボードタイプのMXGシリーズMXUシリーズと同等で、使用するライブラリも同じですので装置仕様に合わせた別製品への切り替えも容易です。

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IP67仕様に変更可能

小型軽量な防水防塵ハウジング採用。ウォッシュダウンタイプの表面加工ですのでそのまま水洗いも可能です。
構成パーツも耐振動・耐衝撃を考慮した仕様になっていますので、ロボットアームの先端など激しく過酷な環境下でも安定した動作を提供します。
レンズ保護チューブが標準付属しており、レンズ長:36.1、レンズ径38.1mmまで対応可能。 よりレンズ長の長いレンズの場合は別売の延長チューブで対応可能です。

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確かな光軸中心

光軸の中心がセンサーの中心と合うようにカメラ毎にセンサー位置を微調整しています。
また、高精度削り出しによる剛性の高い正方形ハウジング部品を採用しており、どの向きで設置しても中心軸が変わりません。
取り付けネジ穴も四方それぞれに用意されていますのでどのような向きからの撮影でも確実に中心を捉えます。

常に一定のフランジバックを提供

個体ごとにセンサー面からのフランジバック距離を微調整しており、常にCマウントのフランジバック距離を維持した製品を提供しています。
同じ固定位置、同じレンズを使用していればカメラを交換してもピントずれの心配がありません。

粉塵のないクリアな画像の提供

2重の防塵対策がカメラ前面や背面から混入する粉塵を防ぎます。
長期間の継続使用によるセンサー上への粉塵付着を軽減し、一定品質の画像を提供します。

センサー冷却による安定した画質の提供

センサー用ヒートシンクを搭載しセンサー発熱により発生する熱ノイズの増加や、 センサー基板の熱膨張ストレスによる画素ずれ影響を抑制し、熱影響による故障も軽減します。
ヒートシンクはカメラ固定穴のあるレンズマウント部品に接続されており、カメラを金属製固定具に固定するだけでセンサー放熱力を高める事が可能です。

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LANケーブルから給電可能なPoE(Power Over Ethernet)対応

IEEE802.3af準拠のPoEスイッチングハブやパワーインジェクターを使えば制御装置側に電源装置を用意する必要はありません。 LANケーブルから給電も通信も可能でケーブル1本でカメラを使用できます。また、PoEでの給電は100BASE/1000BASEどちらの接続方法でも利用可能です。

高電圧対応デジタルI/O搭載

工場環境で用いられる高電圧仕様に対応。電源入力は24VDCまで対応可能です。
また、カメラのデジタルIO端子では最大30VDCまで対応可能。12VDCや24VDC等の高電圧トリガ信号を直接利用可能です。
デジタル入力端子にはスパイクノイズを除去するデバウンサー機能を搭載。不意に入ってきたノイズ信号による誤動作を防ぎます。 高電圧による安定した入出力信号とフィルター機能により、確実で安定したトリガ制御を提供します。

カラーバランスの安定性

カラーカメラの場合、製造工程中にカラーバランスを特別なターゲットを使用してキャリブレーションしてから出荷しています。 カラーバランス調整は3つの各色チャンネルのお互いの比率を用いており、緑を100%の基準として緑/赤、緑/青の比率を決定しています。 Baumerのカラーカメラではこの変動する比率が± 2%の許容範囲内に収まるように個々のカメラごとに調整しています。

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自律タスク制御機能「シーケンサー」搭載

カメラに登録したパラメーターセット切り替えながら遅延なく自律的な連続画像取得の実行が可能です。
ソフトウェアでパラメーターを制御する必要はなく登録するだけでIO制御も含めた自動運転が可能です。

技術情報
Baumer社製カメラ・MXシリーズのシーケンサーの図

パラメータセットに登録可能な設定:
・露光時間 [Exposure]
・ゲイン [Gain]
・トリガ出力 [SequencerOutput]
・パーシャルスキャン位置 [ROI Offset]
(パーシャルスキャンを使用している場合かつBGAPI2が必要)



登録可能なセット数:最大128種類
最大ループ数(m):65536回
同じセットの最大ループ数(n):65536回
トリガ入力利用時、トリガ毎に取得可能な最大画像枚数(z):65536枚

[シーケンサ利用例1]シーケンサーによる異なる照明を用いた連続取り込み

3つのOutPutラインに接続した3つの異なる照明と、シーケンサーパラメータのSequencerOutputを使った連続取込例。

Baumer社製カメラ・シーケンサー応用例1
[シーケンサ利用例2]シーケンサーによる異なる位置の連続取り込み

シーケンサーパラメータのROI Offsetを使ったフレームごとに異なる位置の撮影例。

Baumer社製カメラ・シーケンサ応用例2
信号出力制御:タイマー(パルスジェネレータ出力)

カメラは露光開始時や露光停止時などカメラの内部信号や、Input端子からの信号をトリガソースとして利用し内部タイマーを起動する事が可能です。 設定したタイマーのパラメーター内容に従いカメラは指定のOutPut端子から信号を出力します。 タイマーの起動には遅延を指定する事も可能ですので指定した信号ソースに従って自由な長さ、タイミングで信号出力が可能です。

Baumer社CXシリーズの信号出力制御図
欠陥画素やクラスタ欠陥なしの画像の提供

周辺画素を利用してセンサー上の欠陥画素を補正する事でクリアで精度良い画像を提供可能です。
この機能はデフォルトで有効化されていますがユーザーの操作で無効化する事も可能です。

技術情報
精度の高い画像を提供するBaumer社CXシリーズ

欠陥画素の位置は工場出荷時に検査されます。 該当する画素の位置はカメラ内の補正リストに格納されます。 リストには最大511箇所までの位置を格納可能で、ユーザー側でリストを更新する事も可能です。

HDR出力(ハードウェアによるハイダイナミックレンジ画像の生成)

明るさが暗い領域も明るい領域も1回の撮影で取得できるHDR画像がハードウェア的に生成可能です。
(※この機能はCMOSIS・CMVセンサーの固有機能のためCCDでは利用できません)
PC側で複数の取得画像を利用したソフトウェア合成によるHDR画像生成とは違いHDR画像をリアルタイムで取得できますので、 PC負荷を軽減し、HDR画像の生成のための余分なソフトウェア処理を省く事が可能です。

技術情報

HDR機能は採用しているCMOSISセンサー固有の機能で露光している時の電荷の飽和しきい値を操作しています。 しきい値を制御する事で線形で段階的な電荷蓄積が各画素で実行できます。 これによりハイダイナミックレンジ画像を得ています。 ニーポイント() はユーザーによって操作可能です。(BGAPI2が必要)

FPN補正(CMOS特有の固定パターンノイズを抑制)

FPN補正はセンサーごとに計測された暗時出力信号不均一性(DSNU)と明時出力信号不均一性(PRNU)データを利用して各列の出力値を修正しています。 各センサーのFPNパラメータは出荷検査時に計測しており、最適な補正係数が計測により算出されカメラ内に補正値が保存されます。 ただし、工場から出荷されたカメラの補正係数は固定化されているのでユーザーがその値を変更する事はできません。 FPN補正のオン/オフを切り替える事だけが可能です。

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ラインナップ

商品コード
(型番)
解像度
フレームレート
センサー センサー
メーカー
シャッター フォーマット IP67対応
モデル
 
VLG-02 656×490
160fps
CCD
1/4”
Sony
ICX618
グローバル
シャッター
モノクロ
カラー
詳細 >>
VLG-03 640×480
373fps
CMOS
1/3”
CMOSIS
CMV300
グローバル
シャッター
モノクロ
カラー
  詳細 >>
VLG-12 1288×960
42fps
CCD
1/3”
Sony
ICX445
グローバル
シャッター
モノクロ
カラー
詳細 >>
VLG-20 1624×1228
27fps
CCD
1/1.8”
Sony
ICX274
グローバル
シャッター
モノクロ
カラー
詳細 >>
VLG-22 2040×1084
55fps
CMOS
2/3”
CMOSIS
CMV2000
グローバル
シャッター
モノクロ
カラー
詳細 >>
VLG-23 1920×1200
53fps
CMOS
1/1.2”
Sony
IMX174
グローバル
シャッター
モノクロ
カラー
  詳細 >>
VLG-24 1920×1200
38.5fps
CMOS
1/1.2”
Sony
IMX249
グローバル
シャッター
モノクロ
カラー
詳細 >>
VLG-40.2 2040×2044
29fps
CMOS
1”
CMOSIS
CMV4000
グローバル
シャッター
モノクロ
カラー
詳細 >>
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